- 今回はスッキリわかるJava入門を読んだので、レビューをします
- 言わずと知れた名著なので、今更必要ないかもですが、自分の振り返りも兼ねてるので、見逃してください(^_^;)
- 買うかどうか悩んでいる方の参考になれば嬉しいです
本の構成
- この本の構成は3部構成
- Javaの基本文法
- 四則演算、if文、for文などの必ず必要な文法
- オブジェクト指向
- 「オブジェクト指向とは何か」について深堀り
- ↑に関連する
- ライブラリの紹介
- プログラミングに必須のライブラリ
- 主だったライブラリについて紹介
良かった点
- コード例や例題が山ほどあること
- 情報系の本は読むだけだと、イメージが難しいものも多い
- コードを自分で書きながら、読み進めることができる
- 小さなステップで学べる
- 基本から、一つ一つ読み進めることができる
- 1セクションで1つのことを学ぶので、飛躍することなく着実に理解が深められる
- ストーリー仕立てで読み物のように読める
- 登場人物が3人(ベテラン社員1名、新人2名)
- ベテラン社員が新人2人に教える会話形式で内容が進む
- 退屈せずに読めました
おすすめの人/おすすめできない人
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おすすめの人
- 初めてJavaを勉強する人
- 初めてプログラミングを勉強する人
- (オブジェクト指向について理解を深めたい人)
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おすすめでない人
- 既にJavaを勉強したことがある人
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初めてJavaを勉強する人には皆さんにおすすめしたい本です
- 「Javaを勉強するならこの本」という印象があります
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逆に既にJavaを勉強したことがある人には少し物足りなく感じる人もいると思います
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僕はJavaを別のコンテンツで勉強した後にこの本を読みました
- 知っている内容が多い印象でした
- ただ、オブジェクト指向については新しい視点や考え方の発見があり、読んで良かったです
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オブジェクト指向の勉強をしたい人には、初学者以外にもおすすめできます
- ただ、「オブジェクト指向」だけを学びたいのであれば、別の本の方が良いかも。。。?
おすすめの学習方法
※あくまで個人の意見です。ご留意ください
- 例にあるコードを自分で書いて動かす
- 文法を覚える必要はない
- 必要な時に調べれば良いだけなので
- 手を動かすと、見ているだけより一つ一つをちゃんと確認する
- 理解を飛ばしてしまわない
- 読み飛ばし防止
- ソースコードをコピーすることができるよう、本にwebのQRコードがある
- 時間のない人はコードをコピペして動かすだけでもやって欲しい
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