今日はProgateを利用して、Python、HTML、Javaなど色々な言語を学習したので、Progateで学習をした感想と、感じたメリットデメリットをご紹介します。
Progateとは
Progateはプログラミング初心者向けのウェブ学習サービスです。
サービスがプログラムの動作も含め、全てウェブサイト上で完結するため、気軽にいつでも学習できるサービスです。
Progateの特徴
環境構築が不要
Progateはウェブ上で学習が完結するため、プログラムを自分のPCで動かすための環境構築が不要です。
実践形式で学べる
Progateは問題が出されて自分でコードを書いて解く形式になっています。
詳しくは下記ページに実際の画面が記載されていますので、ご覧ください。
色々なプログラム言語がある
メジャーな言語は一通り揃っているイメージです。よく使われている言語から最近の言語まで、色々とありますので、目的にそった言語を選び学習できます。
↓Progateで学習できる言語一覧
Progateのメリット
環境構築が不要
一番のメリットはここかなと感じます。
環境構築は初心者が苦戦しやすいポイントで、実際にやってみるとうまくいかなかったり、時間がかかってしまったりするケースも多いです。
なのでこの手間を省略して、気軽に色んな言語の学習ができるのは大きな魅力だとと思います。
学習したい言語が決まっている方は、もちろんその言語を学習すれば良いと思いますが、気になった言語をすぐに言語を触ることができるのはとても大きな魅力です。
実際にコードを組んで学べる
自分でコードを書いていく形式なので、本やスライド学習のみで知識を入れて終わりではなく、自分でコードを組む学習ができます。
初めての方でも組んでいけるよう、充実したガイドもあるため、初心者でも問題なくコードを書いていくことができます。
Progateのデメリット
有料コースまで終わって基礎レベル
学習したい言語に対して、有料コースの全てまでやってようやく基礎レベルという印象です。
例えばJavaコースは、
基本的な処理〜クラスやインスタンス(オブジェクト指向の特徴)を使用した簡単なプログラム作成
が内容となっており、他の言語もおおよそ似たような形です。
実践レベルになるためにはProgate学習とは別のアウトプットが必要かなと感じます。
もちろん、初心者向けのサービスなので、基礎が充実しているのは重要です。
有料コースは月額料金制
当たり前ですが、有料コースはお金がかかります。料金は月額制で1ヶ月1078円(税込)です。
のんびり学習で何ヶ月も時間をかけてしまうと、買い切りの本などとは違い、1レッスンあたりの料金が高くなってしまうのは人によっては懸念する点かもしれません。
Progate利用のメリット/デメリット | |
---|---|
メリット | デメリット |
環境構築が不要 | 有料コースまでやって基礎レベル |
実践形式で学べる | 有料コースは月額料金制 |
有料コースに加入するべき?【結論Yes】
繰り返しになりますが、有料コースまで含めて基礎レベルなので、無料部分だけでは学習効果が薄いかもしれません。
ただ、無料コースと有料コースの違いは学習できるコースの数だけなので、無料コースで学習して、やり方が自分にあっていると感じたら有料コースに加入して学習する流れで問題ないと思います。
無料コースと有料コースで学習できるコース一覧↓
まとめ
- 環境導入が不要で気軽に学習ができる
- 初心者でもコードを組んで学習ができる
- 有料コースまでやって基礎レベル。実践で使用するにはもう1ステップ必要
さいごに
今回はProgateについて、自分の利用した感想を交え、メリットデメリットをまとめました。これから学習する方、検討している方の参考になりましたら嬉しいです!
コメント