【AWS】Fargate Spotについての理解をまとめる

IT
  • Fargate spotの嬉しさとかがよく分からなかったので、調べました

端的にまとめると

  • AWSサーバーの普段使ってない領域を安く利用できる
  • 代わりに急に使えなる可能性がある

概要

  • 基本的にできることはFargateと同じ
  • 利用料金が安い代わりに、途中で落ちる可能性を許容する必要がある
  • Auto ScalingでFargate / Fargate spotで起動数の割合等を調整することも可能

特徴:安く使える

  • 我々利用者がリソースを自由に増減できるためには、サーバーに余剰リソースがある
  • ただし、稼働率は高い方が利益が出る
  • そこで、割安でも使ってもらった方が、AWS側はお得
  • 割安で使ってもらう代わりに、正規料金のサービス利用で、リソースが圧迫される場合は、正規料金を優先する
    • Fargate spotでの処理より、Fargateの方がリソース的に優先される
  • 結構安い→最大70%OFF

向いてる処理 / 向いていない処理

  • 向いている処理
    • 大規模なバッチ処理
    • 一時的に大きなリソースが必要
    • かつ、途中で中断されても大丈夫(=やり直しが効く)な処理
    • 規模が大きい = 料金が高いため、割引が大きい影響がある
      • 100万円→30万円とかになると大きい
  • 向いていない処理
    • 定常運用するシステム
    • 突然止まる可能性がある

参考

コメント

タイトルとURLをコピーしました